唐板
2009年 12月 22日
皆様とご一緒にクリスマスパーティーを
一日に2回しているみたいでとても楽しい一日でした!
夜のクラスは、ご夕食時間となりワインを心置きなく召し上がって頂けるので、
どことなくリラックスムードになりますね。
珍しい京都の銘菓を頂きました。
「唐板」と書いて、「からいた」と読むそうです。
茶人にこよなく愛されているお菓子とのことで、
表千家を嗜まれていらっしゃる方から頂戴致しました。
創業文明九年、とは一体いつですか?(笑)・・・
日本の伝統でもあるお茶やお花に造詣が浅い私は、
このような銘菓があることも知らず、
あらためてお茶の世界の奥深さを認識致しました。
由緒ある化粧箱の中からは、京都らしい上品な包みが・・・
そして、何よりもとっても美味しいのです!
お茶の心得もなく「美味しい~!」とほおばっている自分が
恥ずかしいですが、古代からの京都の伝統を感じさせられます。
日本人として生まれたからには、日本の美や伝統に
もっと親しむべきですね。
京都は大好きな町のひとつですが、いつも食べることばかりに
気を取られているので、もう少し勉強してから訪れたいと思います。
そして、「からいた」を求めに御霊神社まで足を運びたいです!
京都の楽しみが増えました~
by chacochaco2008 | 2009-12-22 00:53