温野菜のサラダ・バーニャカウダのソース
2011年 11月 06日
バーニャ・カウダとはイタリアのピエモンテ語で、熱いソースという意味です。
本場ではポットにソースを入れて温めながら野菜をつけて頂くのですが、
今回はフレンチ風にアレンジし、サラダのソースとして仕上げてみました。
温野菜のサラダ・バーニャカウダのソース。
ニンニクを牛乳でゆっくりと煮て、柔らかくします。
アンチョビー、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
ニンニクとオイルが濃厚なソースが定番ですが、
私はクリーミィーでマイルドなソースが好きです。
10種の野菜はそれぞれ、別々に下茹でします。
最近は珍しい野菜もたくさん出てきたので、
興味のあるものを使ってみると楽しいですね。
先日、美瑛で出会った、パープルのじゃがいも「シャドークイーン」。
味わいは男爵よりも少しねっとりとした食感です。
直売所では採れたての野菜をその場で試食させてくれるので、
炊き立てのお米や蒸した野菜など、美瑛の特産物を味わうことができます。
ほかにも黄色の「インカのひとみ」やピンク色の「レッドムーン」など、
面白いジャガイモがいろいろありました。
野菜の綺麗な色は元気が出ますよね~!
by chacochaco2008 | 2011-11-06 17:36 | 料理