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ロオジェ   

2014年 03月 17日

今月はいろいろとお食事のお誘いを頂いて、
花粉症に悩まされながらも涙を流しつつ出かけております。
それでも、ワインは飲む・・・(笑)

今回は常連さんにお誘い頂いて、
3ツ星フレンチ、銀座の「ロオジェ」へ行って来ました!
昨年秋にリニューアルオープンした新装ロオジェ。
オープン以来、予約が取れない状況が続き、
満を持して行ってまいりました~(^o^)/

厳かなエントランスを入り、中へ進むと
ホールからダイニングを見下ろせるウエイティングラウンジへと
ご案内頂きます。
螺旋階段を降りて、ダイニングへ・・・
夢の時間の始まりです~!

柔らかい灯りのシャンデリア、ベージュを基調としたファブリック、
大理石と木の温もりが融合したインテリアは、
まさに極上のラグジュアリー空間です。
お姫様気分~(*^_^*)

さすがにグランメゾンなので写真撮影はNGです。
残念ながらお料理の写真はございません(ToT)/~~~
アミューズからミニャルディーズまで絵画のように美しいお料理。
そして、完成された繊細な味わいは感動の連続でした。
トリュフやフォアグラなど贅沢な食材はもちろんのこと、
ひとつひとつの食材の美味しさを最大限に引き出した調理法は、
グランメゾンならではの超絶技巧です。
メインの蝦夷鹿のロティも絶品でした。

そして、この日、何よりも感激したのがワインですー!!

ロオジェ_b0145846_1321051.jpg


写真撮影はNGですが、特別に許可を頂きました。
ボトルの後方にあるワインクーラーは、
先日、赤坂ルヴェールでお目にかかった麹谷宏氏の作品です。
重厚感あるその質感はグランメゾンにこそ、ふさわしいですね。

ありえないラインナップですー!!
左から、ドン・ペリニョン2004ヴィンテージ。
それもラベルが蛍光グリーンに点灯するルミナスボトル。
初めてです~\(◎o◎)/!
ソムリエの中本氏いわく、「銀座バージョンです」とのこと(笑)。
輝かしい~

そして、真ん中が、ドメーヌ・フェブレー、グラン・クリュ、
コルトン・シャルルマーニュ2004。
ブルゴーニュ・ラヴァーなら愛してやまない造り手フェブレー。
そのフェブレーが手掛ける、生産本数がわずかな特級畑コルトン・シャルルマーニュ。
黄金色に輝く美しい色合いと華やかに広がるアロマは、
ブルゴーニュのシャルドネの優美な味わいそのものです。
やはり、ワインは香りから、と言いますが、
ブルゴーニュの極上のワインを頂くとその言葉の重みを実感します。
素晴らしいフィネスに、ただただ酔いしれました・・・。

そして、右側、最後は、アルマン・ルソー、ジュブレ・シャンベルタン2002。
またまた、素晴らしいワインの登場です~!
ジュブレ・シャンベルタンの巨匠と称される造り手アルマン・ルソー。
テロワールを生かし、リュット・リゾネをいち早く取り入れ、
ジュブレ・シャンベルタンの畑の名声を世に轟かせた偉大なドメーヌ。
一生に一度は飲んでみたいと、ワイン好きにとっては夢のワインです。
そんな2002年のジュブレ・シャンベルタンを頂けるなんて・・・
人生、明日、どうなってもいい(笑)。

ドン・ペリニョンのルミナスラベルから始まり、
最高級のブルゴーニュワインを頂きながら、
素晴らしいお料理を味わい、至福のひとときでした。
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by chacochaco2008 | 2014-03-17 13:55 | 食べ歩き

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