おけいすし

神宮前にあるお寿司屋さん、「おけいすし」へ行って来ました。
当日になって、大将がお休みということで・・・個室ではなく、
隣りの「おけいすし」のカウンター席へ移動。
いつもの美食家ご夫妻とご一緒です。
今回もとても楽しい時間を過ごさせて頂きました！

本日のお魚。



お、おいしそうです～！
おまかせで頂きます。

まずは、ひとくち粥。生姜が効いていて、美味しい。
ハマグリのお吸い物、蒸しキャベツの土佐酢など・・・の後に、
北海道の鮪、トロの炙りです。



絶品なのです～！こちらを食べずして帰れない！一品です。
そして、ワインのお供にお出ししてくれるのが
ピータン・ブルーチーズ・その他諸々が入ったおつまみ、キャビア添え。



この複雑な組み合わせが、とても美味しいのです！
ワインはご夫妻がお持ち下さった、ブルゴーニュのビオワインです。



デニ・ポミエという造り手。低収穫量にこだわり、すべて手摘みで収穫し、
小樽熟成の中、天然酵母で発酵させたシャブリ本来の味わいを楽しめる
貴重なワインです。ぶどう、そのもののブーケが感じられます。

すっぽん、フカヒレが入ったお椀。



お肌つるつるになるかなぁ～。濃いめのお出しが美味しいですね。
柔らかい煮アワビ。



この他にヤリイカのお刺身やゲソの肝焼きなどが続き、
青森産のムラサキウニ。



殻についたままのウニを頂きます。なんて贅沢。
もう、お腹いっぱいですが・・・ここから握りです（どんだけ食べるのー！）
マグロの漬け。



ワインはピノ・ノワールに変わり・・・こちらも同じくポミエのビオ。
日本食にも合う、旨みのあるピノ・ノワールでした。
大好きなコハダ。



この艶！美味しいとしか表現できません、スミマセン。
イクラの山葵和え。



こちらも絶品なのです。お腹いっぱいでも入る。
さらに食べ続け・・・
最後はお土産の太巻きです。これが大きくて、ほんとに太巻き！



どうやって巻くの～！！
さすがです。



見事な太巻きの完成。
一切れがおにぎりくらい、ありそう。
大将の代わりにお世話になりました、有難うございます。



著名人も多く訪れる、こちらのお店、正統派の江戸前でありながら
遊び心のあるおつまみが人気の秘訣ですね・
次回は大将にお会いしなければ・・・「明日来て」って、そんなぁ～