11月のお教室
2009年 12月 01日
昨日で先月のお教室が終わり、今日はさっそく
クリスマスのオーナメントを探しに行って来ました。
今週末から始まるクリスマス特別企画のお教室、
休む暇などありません~
新宿高島屋にメゾン・ド・ファミーユが入っているのを発見!
フランスのインテリアショップで、パリへ行くと必ず覘いていました。
アニマルファーのクッションカバーやブランケットなど、
日本にはないアイテムが素敵ですよ。
青山に直営店があるみたいなので、オススメです!
昨日は昼、夜と二部あったお教室。

皆様に「大変ですね!」とご心配を頂きますが、
香港日帰りのフライトに比べて大変なことなど、ございません・・・
前職について良かったことは忍耐力が鍛えられたことですね(笑)。
忍耐力どころか、今は好きなことをしているので楽しいのです!
お花はカーネーションでシンプルに。

アレンジメントも好きですが、一輪のみのシンプルさも好きです。
冷前菜のずわい蟹と柿の一口アミューズ。

ずわい蟹と次郎柿のタルタルです。
蟹と甘みのあるフルーツは意外ですが、相性の良い組み合わせ。
蟹に限らず、甲殻類はフルーツと合いますね。

冷たい白ワインが欲しくなる一品です。
早速、ご自宅でお作りになられたとメールを頂き、とても嬉しいです!

実習を終えて、ようやく試食タイムです。
一番楽しいときですね(笑)
黒いガラスプレートは銀箔を黒く染めてコーティングした、
ロブションでも使われているテーブルウエア。
和食にも使える、お気に入りの食器です!
今月のワインは、ラブレ・ロワのボジョレー。

ボジョレーといってもヌーボーではございません。
ブルゴーニュを代表する造り手、ラブレ・ロワの珠玉のボジョレー、
ムーラン・ア・ヴァン。
若いという印象が強いガメイ品種ですが、格付けされた
こちらの銘柄、他のボジョレーとは一線を画する味わいです。
時間を追うごとにまろやかさと深みを増し、長期熟成にも
耐えうる貴重なワインです。
そして、温かい前菜、半熟卵のココット・マッシュルームクリームソース添え。

上からパルメザンチーズをたっぷり擦り下ろします。
マッシュルームのソースがなくても美味しいかも(笑)。

見て見て~!と思わず、言ってしまいたくなる、とろ~り状態です。
コレ、本当に美味しいです。
濃厚なソースとパルメザンチーズは赤ワインにも合います。

メインは豚肩ロースの煮込み・ローズマリーとスパイスの香り。

ストウブの鍋に、豚肩肉のブロックを入れ、焼き色をつけます。
その後、じゃがいも、ペコリス、香草類を入れて、煮込む簡単な料理。

ハーブの香りが効いたお肉は柔らかくて、大好評でした!
皆様、ストウブ鍋が欲しくなられたようです(笑)。
いいですよ~、お鍋が料理をしてくれます。

というわけで、煮込んだまま何もしなくて良いので
大勢で楽しむパーティーメニューにもお薦めです!
デザートはリクエストの多かった、モンブラン。

皆様、マロンクリームを作るのに苦労されておりましたが
出来上がりには大満足のご様子でした!
手作りモンブランでデキる女度をアップしましょう~。
先月もたくさんの皆様にお越し頂き、有難うございました。
今月もご予約が取れない状況が発生し、申し訳ございません。
増設クラスも検討中ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

by chacochaco2008 | 2009-12-01 01:04 | 料理