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建仁寺 丸山   

2011年 08月 11日

京都3日目の食べ歩きです。
祇園にある名店、「祇園丸山」建仁寺店へ行って来ました。
こちらも以前から一度お伺いしてみたかったお店。
五感で味わう京料理・・・その神髄を学びたく。

八坂通りにひっそりと佇むお店。

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この日も蒸し暑かった京都。
入口には氷柱が置かれ、目にも涼しいしつらい。
おもてなしの心が感じられますね。
中へ入ると坪庭の見える個室へ。

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最初に、「丸山特製」梅酒を頂きました。

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すでに五感で楽しむ料理の始まりを予感させます。
向付、登場。

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大きな蓮の葉の上に盛り付けられた、ウニ豆腐。

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水辺を連想させる涼しげな演出ですね・・・。
濃いめのお出汁とウニ豆腐の優しい味が喉越し滑らかです。

お椀は鱧。

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上品な吸い地と、ふっくらと柔らかい鱧。絶品です。
京都で頂く鱧は、本当に美味しい。
美味しい鱧を頂いているからなのか・・・

お造り。

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真鯛、アオリイカ。
柔らかく濃厚な甘みがあるアオリイカ、盛夏の旨みですよね~。

焼き物は、ハト。

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え、ハトって?鳩?ジビエ?フレンチ~??
どうみても魚だ・・・
ハトとは地元での呼び名らしく、タヌキメバルとのこと。
初めて頂きましたが、あっさりとした白身が美味しかったです。
正直、焼き物は鮎かなぁ~と想像していたので、ハトでびっくり(笑)。

横に添えられているのは、きごしょう。
こちらも聞きなれない食材ですが、葉唐辛子のことらしい。
ピリリと辛い風味が毒消しの意味もあるそうです。

お凌ぎ、そうめん。

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白出汁にコシのあるそうめん、ウズラの温泉卵、茗荷、すり胡麻。
冷たく、とても美味しかったです。

焚き合わせ。

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賀茂ナス、小芋、椎茸とひとつひとつ丁寧に煮含められた味わい。
懐石料理の真骨頂ですね。

八寸。

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器の演出も素敵です。
ご主人がオーダーして作ってもらっているという逸品。
さすがに売っていないそうです、残念(笑)。
ここで、竹酒を頂いたのですが、コレが美味しくて・・・
あまりに美味しかったので、後日特別に作って頂くことに!
毎回、新しい竹を割って銘酒「玉乃光」を入れて2~3日寝かせるそうです。
クール便で送って頂くのですが、楽しみ~!

八寸は、もずく酢、白和え、鱧の肝と子の寒天寄せ。

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鱧の肝と子は初めて頂きました。
捨てるところがないと言われる鱧、美味しいですね。

お食事は土鍋で炊いた白飯。

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土鍋で頂くご飯の美味しさ、毎回のごとく堪能致しました。
写真には撮っていませんが、裏メニューの自家製明太子まで頂いてしまいました。

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お腹いっぱいのはずが、ついお代わりを・・・(笑)。
水菓子、マンゴーのソルベ、ピオーネ、パイナップル。

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最後にご主人がご挨拶にお越し下さいました。
いろいろとお料理の質問をさせて頂いているうちに30分程もお話してしまい、
とても楽しく有意義なひとときでした。

京料理の歴史もおぼろげな私ですが、もっともっと勉強したいと思いました。
フレンチも日本料理も食材は違えど、料理の基本や姿勢は同じです。
食材に対する思いや調理する喜び、おもてなしの心など、
あらためて学ぶところの多い旅行でした。
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by chacochaco2008 | 2011-08-11 11:26 | 食べ歩き

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