恵比寿ル・ビストロ
2012年 02月 24日
今回は山梨の国産ワインとルイビ豚とのマリアージュを楽しむ会ということで、
シニアソムリエの先生を囲んでの勉強会?に参加させて頂きました。
日本には美味しいワインがたくさんあります。
まだまだ知名度が低いのですが、一生懸命ぶどうを育てている生産者も多いのです。
和食に限らず、フレンチの料理にも合わせて、
もっと国産ワインを楽しんでほしいですね。
料理はルイビ豚が中心のメニュー。
初めてルイビ豚を頂いたのは10年くらい前でしょうか。
西麻布にあるワインバー、「MAXIVIN」でした。
ワインスクールでお世話になった佐藤陽一先生のお店で、
「うちのお薦めはルイビ・トンだよ~!」とすすめられ、
え?何?ルイビ・トンって??
どうしてもルイ・ヴィトンしか想像できない(笑)。
その冗談すぎるネーミングが忘れられず・・・
このたび数年ぶりにルイビ・トンを頂くことに。

こちらのお店では、ルイビ豚を一頭買いし、
すべての部位をいろいろな料理で味わえるとのこと。
パテ・ド・カンパーニュ、リエット、レバーパテに始まり、ルイビ・トン料理が続々・・・
胃袋のテリーヌ。

珍しいですね~。
ちょっと写真が暗くて、わかりずらいと思いますが。
豚の耳のようなコリコリした食感でクセはまったくなく、
無濾過の白ワインとの相性も抜群でしたね。
バラ肉のコンフィ。

ルイビ豚の脂はとろけるような柔らかさで、
普段は脂が苦手な私ですが、脂という感覚がないほど美味しかったです。
この他にも食べきれないほどのお料理でしたが、どれも写真が暗いのでアップを断念。
今回、頂いたワイン。

和牛の赤ワイン煮込みに合わせて
フランス、ジゴンダスのグルナッシュもありましたが、
その他はすべて国産ワイン。
そして、どれも自然派ワインです。
年に24本しかリリースされなかった幻のワインもあり、
生産者のこだわりが感じられる、貴重なワイン会でした。
今年は山梨のワイナリーツアーを開催したいですね~!
by chacochaco2008 | 2012-02-24 19:51 | 食べ歩き


