今月最後のお教室

今月最後のお教室が終了致しました。
皆様、今月もお越し頂きまして有難うございました！
２ヵ月ぶりにお会いする皆様の笑顔にたくさんの幸せを頂きました。
皆様におかれましてもお教室が楽しいひとときでありますよう、
今後とも努めてまいりたいと思います。

昨夜もすでに来月のメニューを妄想しながら寝ました。
ムール貝使いたいな～とか、パートフィロに何を包もうかな、とか（笑）・・・
妄想って楽しい～！

今月のお教室。



今月は残暑も厳しかったので、
スパイスやハーブの効いたお料理をご紹介致しました。
ワインはスペイン・トロの赤ワインです。



エチケットもスタイリッシュで素敵ですよね。
樹齢１２０年という古樹を筆頭に平均樹齢５０年という、
古樹ならではの繊細で柔らかい味わい。
モダンな中にも歴史が感じられるワインです。

前菜は、天然真鯛のカルパッチョ・サルサソース、
帆立とマッシュルームのアヒージョ。



グリーンハラペーニョの辛さが美味しいですよね。
白身のほか、カンパチや平政も美味しいですよ～。



オーブンで熱々に焼いたアヒージョ。



ガーリックオイルにバゲットを浸しながら・・・
これだけで私はワインが進みます（笑）。

キュウリと胡桃のトルコ風サラダ。



こちらも大人気でしたね～！
キュウリとヨーグルトのさっぱりとした味わいに
ディルの香りが効いて美味しいですよね。
お肉料理の付け合わせには最適です。

メインは鶏手羽先のファルシ・タイムの香り、赤ワインソース、
バレンシア風ライス添え。



鶏手羽先の骨抜き作業は手間がかかりますが、
慣れるとハマりますよ～。
食べたときの感動は苦労した甲斐がありますよね。
星３ツ、頂きました（笑）。
赤ワインソースを添えて、ワンランク上のお料理にしましょう。

バレンシア風ライス。



コンソメブイヨンとオレンジ果汁で炊いた、パエリア風ピラフ。
ちょっとサプライズのレシピですが、スペインバレンシア地方では
レモンの代わりにオレンジを使うことも。

デザートは、ジンジャーブラマンジェ、エルダーフラワーのジュレ添え。



甘さ控えめで作りました。
見た目のかわいらしさも大好評！
コレ、売れると思う～（笑）。

というわけで、今日からは来月のメニュー作りです。
来月も喜んで頂けるレシピをご紹介できるよう、
頑張りまーす！