KENZO ESTATE

焼き鳥の次はフレンチ・・・
お決まりのセオリーのように「ケンゾー」へ行って来ました（笑）。

昨年末から保管しておいてもらっていた、rindo２００５年。
２００５年ヴィンテージは販売も試飲もしておらず、
特別に取り置きして頂いた、貴重なrindoです。
今回、ようやく飲むことに・・・



実はグラスで一杯だけ飲んだことがあったのですが、
フルボトルで味わう２００５年はまた格別！
素晴らしい完成度です。
プラムのような果実味と細かいタンニン、
バニラを纏った繊細な樽の香り・・・

通常のヴィンテージのrindoに比べ、さらなる熟成感があり、
幻の２００５年と言っても過言ではないでしょう。
また、飲みた～い！会長さんにお願いして分けてほしい（笑）。

料理はアラカルトでオーダー。
カツオのカルパッチョ、グリビッシュソース添え。



カツオにグリビッシュを合わせるのは珍しいですね。
フレンチでは定番のソースですが、
テリーヌなどの冷前菜に合わせることが多いです。

ジロール茸のソテー。



こちらもフランスではポピュラーなキノコ。
独特の香りがあり、リゾットにしたり、ソテーにしたり・・・
熟成されたrindoにとても合いますね。

ケンゾー特製、肉じゃが。



肉じゃがといっても、お惣菜ではないところがケンゾー（笑）。
柔らかく煮込んだ和牛に甘辛ソースは誰もが好きな味ですよね。

和牛ハラミのロースト。



こうなってくると、もはや２００５年のrindoだけでは足りず、
２００７年、２００８年のrindoをグラスで頂く・・・



贅沢！rindo、飲み比べ・・・
さらに飲み足りず、カベルネフランをグラスで頂く。



こちらも通常、販売・試飲をしていない貴重なカベルネ・フラン。
ラベルがないでしょ？
非売品なのです・・・特別に頂きました！
ていうか、どんだけ飲むの・・・さすがに酔っぱらいましたね。

最後は、米澤シェフからのサプライズ！



バレンタインデーだったので、
チョコレートのデザートをサービスして下さいました！
トリュフの香りのテリーヌ・ド・ショコラ。
とっても美味しかったです！

デザートを頂いたにもかかわらず、さらにカレーを食べる（笑）・・・



身も心も満腹！
久々、ケンゾーワインを飲み尽くすほど、堪能しました！
気がついたら深夜１２時をまわり・・・
美味しいワインは幸せな時間を提供してくれますね。
あらためて素晴らしき出逢いに感謝です！