エッグ・ベネディクト

今朝は時間があったので、朝食にエッグ・ベネディクトを作りました。
エッグ・ベネディクト、大好き～！
といっても、オランデーズソースは作るのが大変なので、
なんちゃってオランデーズソースで簡単に・・・（笑）。

エッグ・ベネディクト。



エッグ・ベネディクトとはアメリカが発祥の卵料理で、
イングリッシュマフィンの上にハムやベーコン、
ポーチ・ド・エッグ、そしてオランデーズソースをかけたもの。



初めて食べたのはシカゴのレストランだったかな。
エッグ・ベネディクトが名物のお店だった気がする・・・
と～っても美味しくて、ペロリと食べてしまいました。
なんかそれだけで幸せなブランチでしたね～！

オランデーズソースはブール・クラリフィエ（澄ましバター）に
卵黄、ヴィネガーなどを混ぜて、ふんわりと泡立てたソースのこと。
これがまた作るのが大変で・・・
コルドン・ブルーの実習ではオランデーズソースを作るのが憂鬱でした。
湯せんにかけながら腕が痛くなるまで撹拌するのですが、
うまく乳化できないと分離するし、出来上がっても保温していないと分離するので、
とても手間がかかるソースなのです。
なので、今日は生クリーム、マヨネーズ、レモン汁でなんちゃってソースです（笑）！



ポーチ・ド・エッグを切ると、半熟卵がとろ～り！
これがたまりません～！
卵をからめながら、マフィン、ハムとともに頂きます～。
美味しい～！
毎朝、こんな朝食だと幸せなんだけど、ね・・・（笑）。