タルトタタン、マロンアイスクリーム添え

クリスマスのデザートにタルトタタンを作りました(*^^*)
大好きなスイーツのひとつです♪



南紀の梅干しではありません(笑)
出来上がった形を見て、家族に言われたひと言・・・(^^;)
「巨大梅干し？」
「違うよ～、タルトタタン！」・・・
でも確かにいいところをついている"(-""-)"

リンゴはなんと6個、使いました！
皮むきだけでもけっこう大変。
リンゴが1・2㎏、グラニュー糖120gとすごい量。



ひとつの鍋に入り切らないので
ふたつの鍋に分けて、リンゴをソテーしていきます。
焦げ付かないようキャラメリゼすること30分。
タルトタタン型に入れて、オーブンで1時間焼きます。
途中で溢れてくるリンゴの煮汁を捨てながら、
1時間焼いたらパイ生地をのせて
さらに40分焼きます。



これまで何度かタルトタタンを作っていますが、
今までの過去レシピをいろいろ精査し、
今回、自分の中では集大成のレシピです！
手間も時間もかかり、作るのに気合が入りますが(笑)、
いい感じで出来上がりそうです(^^)/
焼き上がり後、粗熱を取り、冷蔵庫で完全に冷やします。
翌日、型からひっくり返して完成～(^^♪

萌え断、美味しそう～❤
自家製マロンアイスクリーム添え



とっても美味しい～(*^^*)
タルトタタンって甘ーい！のが一般的ですが、
甘さも程よく、キャラメリゼもいい感じですね。
気合を入れて作った甲斐がありました(笑)
自家製マロンアイスクリームは初めて作ってみたのですが、
もう少し栗の風味を足しても良いかな・・・

タルトタタンももう少し作りやすいレシピにできないかな～
お教室でもご紹介したいし自分でも作りたいし。
どのプロセスを簡単にできるだろう～？

私のレシピ作りは難しいものを頂点に
そこからいろいろなプロセス、材料を集約して
簡単に作り上げていくのですが、
この作業が一番大変なのです。
簡単なレシピを難しく（美味しく）するのは
材料やプロセスを増やせば良いので簡単なのですが、
難しいレシピを味をそのままで簡単にするのは
とても難しいことです。
レストランの料理は手間や時間がかかっているので
美味しくて当たり前ですが、
家庭ではなかなかそこまでの時間をかけられないですよね。
でも、なるべくレストランの味に近づけたい！
この課題に日々挑戦しています(笑)(^^)/

WINE SALON h